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生徒さんの面白いまちがい [レッスン中のおかしな出来事]





レッスンをしていると、生徒さんの面白いまちがいに出会うことがあります。




先日、小さい女の子のレッスンでのこと。


レコーダーで録音して、自分の演奏を聴いてみようということに。




「前に弾いた曲で、いま弾ける曲はあるかい?」


「えっと……、そうだあれ弾きたい!」


「どの曲?」


「家出っていう曲」







家出……。


そんなシュールなタイトルの曲、かつて与えたことがあっただろうか……。



もしかして、最近この子に何か寂しいことがあって、家出したいとでも考えているのだろうか……。




「……もしかして、最近つらいことでもあった? あるなら言ってごらん」


「ううん、ないよ。それよりさっきの曲。ほら、キャンプファイヤーでよく歌う曲」




「………『家路』か!」


「そうそう、いえじ!」




ちょっと気持ちがほんわかした、ある日のレッスン風景でした(笑)













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職業柄レアなものを頂く [レッスン中のおかしな出来事]



小さい子をレッスンしていると、いろいろなプレゼントがあり、それが楽しくも、ほほえましくも、嬉しくもあります。


先日は、「うまい棒」の限定クリアフォルダーをもらいました(笑)


これを仕事先で出して商談、とはいきませんが(笑)、なかなかレアな頂き物でした。


それから、ユニバーサルスタジオジャパンに遊びに行ったという子からは、「スパイダー麺」というこれまたレアなカップヌードルをいただきました。


そのショッキングなパッケージに、まだ食べるのは怖気づいていますが(笑)、蜘蛛にはならないように祈るばかりです。



いずれにせよ、何かを誰かにあげよう、と思ったときは、その人だけを思っている。


そんなレアな瞬間を、私にいただけるのは、この仕事をしていてよかった、と思えます。


次回は、どんなものをもらえるのか。とても楽しみです。






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年をとったと感じる瞬間とは [レッスン中のおかしな出来事]



年をとってきたなと思う瞬間。


それは、おやじギャグを自然と発している自分を発見したとき。



とてもよく出来た生徒さんにシールをあげるとき、



「今日のシールは新作だよ。高杉晋作。」




子どもにはギャグかどうかもわからないようです(笑)






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子どものイマジネーションを感じる瞬間 [レッスン中のおかしな出来事]



子供の生徒さんは、やっぱりシールが大好きです。


新しいシールが教室に入荷すると、一気にモチベーションが上がるのが目つきと空気感で分かります(笑)



シールを選ぶときの目は真剣です。


話しかけてもまるで何も聞こえていないかのようです(笑)



そして、あたかもそのシールの世界に没入しているかのようです。


この間は、ケーキのシールがいっぱいに並んだシートを見つめ、よだれをすすった子がいました(笑)



そこまでのイマジネーション、ある意味羨ましいです(笑)








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レッスン中の面白い間違い [レッスン中のおかしな出来事]



ピアノのレッスンでは、音楽用語や楽語を覚えることも重視しています。


ただ、きちんと教えているはずなのに、子どもたちは、残念ながら覚えてないこともあります。



たとえば・・・

※( )は私の心のツッコミ




「(フェルマータを指さしながら)さてこれは何でしょう」


「フェ・・・フェ・・・、、、フェスタ!」  (何かのお祝いか)





「(クレッシェンドを指して)このだんだん大きくする記号は?」


「クレ・・・クレ・・・・、、、クレヨン!」  (絵の書き過ぎか)






「(スタッカートを教えた次の週に)この点は何ていうっけ?」


「スタ・・・スタ・・・、、、、スカート!」  (スタからも外れとる)








人間、間違いながら学んでいくものですね(笑)









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「ミジュマルクルミルダルマッカ」 [レッスン中のおかしな出来事]


ある日、生徒さんが何やら呪文のようなものを唱え始めました。


「ミジュマルクルミルダルマッカ・・・・」


呪文は永遠に続きます。


どうやら、ほとんどの子どもたちが、この呪文を唱えることができるようです。

そして、どうやらとにかく速く言うことが重要のようです。


傍で聴いていると、東南アジアの言語のようにも聴こえます。


その呪文の正体は・・・、ポケモンの歌。

実際どのような歌なのかはまだリサーチしていませんが、子どもたちを、そこまで魅了するものとは。


学ぶものはたくさんありそうです。











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はるのワルツ [レッスン中のおかしな出来事]


先日、小さい生徒さんが、面白い読みまちがいをしていました。


「はるのワルツ」、という曲があるのですが、それをどう読み間違えたのか、
















 「はるのウルシ」





・・・・・惜しい!一文字当たってる!



こういう感性、大切にしていきたいと思います(笑)












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ファンではありませんが・・・ [レッスン中のおかしな出来事]


レッスンで生徒さんが弾いた曲が、寝るまで頭から離れない、という経験をされた先生も多いでしょうね。

下手をすると、2~3日「テーマ曲」のように頭に流れることも(笑)


頭に残るということは、それだけメロディーが覚えやすい、再現性を持っている、魅力があるということだと思います。


考えてみると、いい曲だなと思うものは、大抵口ずさむことができます。

ポピュラーでいえば、流行る曲というのがこの要素を持っているのではと思います。


最近では、AKB48の「ヘビーローテーション」を弾いている生徒さんがいて、まさにかなりヘビーに頭の中でリピートがかかっていることがあります(笑)


特にファンではないことは一応明記しておきますが(笑)、楽曲を知ってみると、曲作りにこだわりがあることは分かりますね。








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このピアノの電源はどこにあるの? [レッスン中のおかしな出来事]


最近の子は、何でも電気で動いていると思っている子も多いですよね。


これはピアノも例外ではありません。

特に家庭で電子ピアノを使っている子供は顕著です。


レッスン室のグランドピアノの下にもぐって、

「このピアノの電源はどこにあるの?」

「どうやって音量を上げたりするの?」

と真面目に聞いたりします。


ピアノの構造に関しては、なるべくレッスンの最初期に説明するようにしていますが、必ずしも全員にしているわけではありませんでした。


何かの技術を学ぶためには、その道具を知ることが重要。

それは、自分と関わるものに対する愛着や、ものを大切にする心を育てる、「最初の勉強」になります。



これからはきちんとピアノについても勉強する機会を作っていきます。








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惹きつけるものには理由がある [レッスン中のおかしな出来事]


とある小さな生徒さんの夢。それは、


「ポケモンになること」


ポケモンの膨大なキャラクターのどれかになりたいのか、あの世界に住みたいのか(笑)


少し謎な部分がありますが、それだけ子供たちを魅了するあのアニメはすごいですね。



人を惹きつけるものには、必ずそれだけの理由があります。

それを自分なりに考えたりすることは、マーケティングの勉強になりますね。


「ポケモンスタンプラリー」のスタンプ台にダッシュで向かう子供たちを見て、そんなことを思いました。












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