なぜお風呂の曲に選んだのか [レッスン中のおかしな出来事]
ピアノを習ったことのある人であれば、「お人形の夢と目覚め」は弾いたことがあるでしょう。
今の子供たちにも人気の曲ですが、初めてやる前に、弾いてみせると、
「これどこかで聴いたことがある・・・、あ!お風呂の曲だ!」
つまり、お風呂からこの曲を知る、という逆現象が、子供たちの間で起こっているのです(笑)
数ある曲の中から、お風呂メーカーさんがなぜこの曲のメロディーを選んだのか・・・。
なぞは深まるばかりですが、選曲された方のセンスもなかなか。
クラシック曲の普及に貢献していただいて、ありがたいことだなと思ったりします。
シールを吟味する生徒の頭の中 [レッスン中のおかしな出来事]
レッスン後に待ち受けている、子供たちの恒例行事。「シール選び」。
数々のシールを目の前に、子供たちは何を考えているのか。
綿密なリサーチのもとに、彼らの頭の中(選ぶ基準)を探ってみた。
【シール選びの優先順位】
1・総面積(大きさは何より優先される)
2・立体か否か(業界では「ぷっくり」と言う)
3・ビジュアル(デザインには厳しい目を持つ)
4・色合い(原色を好む傾向あり)
5・前回までのシールとの兼ね合い(比較能力が高い)
6・インスピレーション(気分によるものも大きい)
7・迷ったら「どれにしようかな」(最後は運任せか)
まだまだ謎の部分は大きい。
今後もリサーチは続きます(笑)
子ども限定で・・・・ [レッスン中のおかしな出来事]
小さい生徒さんからお手紙をもらうことが多いです。
かなり熱いお言葉をいただいたりします(笑)
先日は、誰がつけたか、私の黒いカバンの取っ手に、何ともカラフルなミサンガが(笑)
かなり不釣り合いなので、外したいのですが、せっかく付けてくれたのだし、とそのままに。
切れたら願いが叶う、おまけつきです(笑)
子ども限定ですが、私の人気も捨てたものではない、のかも(笑)
すごいものをもらいました [レッスン中のおかしな出来事]
小さい生徒さんから、プレゼントをもらいました。
おもちゃのお札(ピンク色)、何と6000億円分(笑)
1000億円札一枚と、5000億円札一枚。合計6000億円です。
「いや~これで何買えるかな~、うまい棒なら600億本くらい買えるな~」
しかも、おまけで「ポイント3倍」のチケットまで(笑)
「3倍だから、6000億円分買ったら、ポイントもすごいだろうな~」
しばしお金持ちの気分を味わわせていただきました(笑)
ピンク色にまつわる思い出 [レッスン中のおかしな出来事]
近くの桜並木に、桜が咲き始めました。
その薄いピンク色に、春の到来を感じます。
ピンクで思い出しましたが、だいぶ前に、レッスンにピンク色の薄手のセーターを着て行ったことがあります。
生徒さんが入ってくるたびに、聞えてくる言葉がありました。
「あ、カスガだ・・・」
カスガ・・・・?
何年も付き合っている生徒だけに、私の名前を間違えるはずはない・・・。
次の生徒も、入ってくるなり、「カスガ」。
何かの合言葉だろうか・・・・?ならば、次に来る言葉は差し当たり、「局(つぼね)」か・・・?
と思ったのですが、そうではなく、当時流行っていた芸人がピンクのベストを着ているということが、後日判明。
テレビをあまり観ないので分からなかったのですが、それで納得しました。
ピンク色にまつわる思い出、こんな感じです(笑)
もてる方法を伝授されました [レッスン中のおかしな出来事]
私は、冬は首があったかいのが好きなので、普段やレッスンでもマフラーを首にかけたりしています。
先日、幼稚園の女の子の生徒さんに、マフラーの巻き方を指摘されました(笑)
「こうするともっともてるようになるよ」
と、スナフキンのような、旅人風に巻いていただきました(笑)
「いやーこれ以上もてるようになったら困るんだけどなー」
と軽くノッてみたはいいものの、軽くスルーされ、やり場のない数秒間(笑)
女性のファッションに対する関心は、年齢に関わらず高いようです。
この冬は、スナフキンでいこうと思います(笑)
どちらのファミレス? [レッスン中のおかしな出来事]
先日、宿題として出していたワークブックのマル付けをしていた時のこと。
まだ小さい子なのですが、一生懸命さが伝わってくる字で、答えを書いてきてくれていました。
五線譜の音符を答える問題で、解答は、
「ドシラソファミレド」
それが、カタカナはまだ習いたてだったのか、
「ドツラノファミレド」
となっていて、パッと見、「どちらのファミレス?」(笑)
しかも微妙に訛りが入っている感じで、東北出身の私としては、ちょっとふるさとが懐かしくなってしまった瞬間でした(笑)
グリッサンドを囲むお話 [レッスン中のおかしな出来事]
先日、グリッサンドの弾き方について指導していたところ。
「じゃ、まずこれは何と読むかな?」
「えーと、クリームサンド」
「・・・うん!惜しい!グリッサンドね」
大人として軽く受け流す。
「じゃ、どうやって弾くか分かるかな?」
「うーん、ギザギザしてるから・・・震えながら弾くとか!」
「なるほど、寒い日にはちょうど良い・・・・っておい!」
彼の感性、なかなか良いものがあると思います(笑)
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バッハは絵を描く人か? [レッスン中のおかしな出来事]
先日、男の子のレッスンをしてたときのこと。
アレンジされた「主よ人の望みの喜びよ」の楽譜を見せたところ、作曲者名を見て、
「バッハって、あぁ・・・絵を描いた人ね」
「そうそう、自分で耳を切った・・・っておい!それはゴッホでしょ!しかも今見てるの楽譜だし」
「そうか・・・絵を描いたのはナポレオンだったね」
「そうそう、私の辞書に不可能という文字はない・・・っておい!時代も全然違うし」
大人になった時に、コミュニケーションスキルは大切になってくるので、時にノリツッコミも交えたレッスンを心がけております(笑)
たまにはこんな記事もありかと。
↓
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アレンジされた「主よ人の望みの喜びよ」の楽譜を見せたところ、作曲者名を見て、
「バッハって、あぁ・・・絵を描いた人ね」
「そうそう、自分で耳を切った・・・っておい!それはゴッホでしょ!しかも今見てるの楽譜だし」
「そうか・・・絵を描いたのはナポレオンだったね」
「そうそう、私の辞書に不可能という文字はない・・・っておい!時代も全然違うし」
大人になった時に、コミュニケーションスキルは大切になってくるので、時にノリツッコミも交えたレッスンを心がけております(笑)
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ペンケースには夢と希望を [レッスン中のおかしな出来事]
私は、結構文房具などもこだわって使っていますが、お気に入りのペンケースがあります。
Orobiancoというイタリアのメーカーによるペンケース。
カラーバリエーションが豊富で、しかもスタイリッシュなので結構気に入って使っています。
そのペンケースはかなり細身なのですが、それを見た女の子の生徒さんが、
「私のふで箱、その3倍はあるわよ」
「ほう、じゃそのふで箱には、夢と希望が詰まっているのだね」
と私がお決まりのセリフをかますと、その子はすかさず、
「いいえ、友情と愛情がはいってるの」
・・・その切り替えし、やるなおぬし(笑)
Orobiancoというイタリアのメーカーによるペンケース。
カラーバリエーションが豊富で、しかもスタイリッシュなので結構気に入って使っています。
そのペンケースはかなり細身なのですが、それを見た女の子の生徒さんが、
「私のふで箱、その3倍はあるわよ」
「ほう、じゃそのふで箱には、夢と希望が詰まっているのだね」
と私がお決まりのセリフをかますと、その子はすかさず、
「いいえ、友情と愛情がはいってるの」
・・・その切り替えし、やるなおぬし(笑)