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これからの音楽出版についての勉強会 [音楽]




先日、これからの音楽出版についての勉強会に参加してきました。


会場は、懇意にさせていただいている深見友紀子先生のご自宅。

ご参加は15名ほどで、出版関係の方やミュージシャン、ウェブデザイナさんなど、幅広いジャンルの方々がいらっしゃっていました。



楽譜の電子化やこれからの音楽出版のあり方、出版界の現状など多くの学びがありました。



個人的には、楽譜はやはり紙で持っていたいほうです。

けれども、これからは「楽譜のあり方そのもの」が、もしかして変わっていく可能性もありますね。



いずれにせよ、音楽は普遍なわけですし、

「自分がどう楽譜と関わっていくか」

のスタンスを明確にしておくことは、音楽をする者、あるいは伝えていく者として、必要不可欠になってきている。


そう自覚していくことが重要なのでは、とあらためて感じました。



貴重な学びの場をご提供くださった深見先生、たくさんの情報をいただいたご参加の皆様に心から感謝いたしております。


ありがとうございました。










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今さらながらこの曲はいい [音楽]



だいぶ前に流行った曲に、「マルマルモリモリ」がありますね。


よく聴いたことはなかったのですが、ひょんなことに聴いてみて、今さらながらいい曲だなと。


楽しいなかに、ちょっとさみしいフレーズもあり。

歌詞もかわいくていいですね。



子どもができてから、今まで感じなかったものを感じるようになりました。


大切なものに気づかせてもらっているように思います。








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「さよならぼくたちのようちえん」 [音楽]



生徒さんに素敵な曲を紹介してもらいました。


「さよならぼくたちのようちえん」


という曲で、彼女が幼稚園を卒業するときに歌った歌だそうです。


もとはドラマの曲のようで、今ではいろんな幼稚園の卒園式に歌われるそうです。


お子さんが歌う姿を見れば、きっと親御さんも胸にこみ上げるものがあるのではないでしょうか。



私もそんな日が来るのだろうか、と思うと、楽しみでもあり、ちょっぴりさみしくもありますね。







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チェッチェッコリがなぜ手遊び歌の本に? [音楽]



子どもが最近はまっている音楽が流れる、手遊びうたの絵本。


その中に、「チェッチェッコリ」という曲があり、非常に耳に残るのですが(笑)、私はまったく知らない曲。


しかも、絵本には「ガーナ民謡」とかいてあります。

なぜガーナ民謡が?と思って調べてみたところ、ガールスカウトの世界大会のときに日本に紹介されて広まったとか。


知らない子どもの歌もたくさんあるのだな、と勉強になりました。



子どもから教わることは少なくないですね。








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「道標」 [音楽]



受験シーズン真っ盛りですね。


受験が終わると、彼らに待っているのが卒業式。

特に、多感な年頃である中学生にとっては、卒業の意味は重いものがあるのではと思います。


中学校の合唱でよく歌われる曲に、「道標(みち)」があります。

卒業式でも歌う学校は少なくないでしょうね。



清水宏美さん作詞作曲の混声三部の合唱曲。

思い出を回想するかのような前奏から始まり、印象深い歌詞が続きます。



「あるときふと気づいた ぼくの前 後ろに道がある 愛情という名の絆で結ばれた 人のぬくもりを」



最近はこうした歌詞が心に響きます。


人は、大事なものを、遠くに求めがちですが、実は、すぐ近くにあるもの。

近くにある有難さを感じながら生きることは、日々の生活を充実させてくれる。



卒業シーズンにぴったりの曲を聴きながら、そんなことを思いました。










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 [音楽]



もうすぐ中学を卒業する生徒さんがいます。

学校で歌う合唱の曲を、いつも紹介してくれます。


今度歌う曲は、三浦真理さんの「道」という曲だそうです。

未来への希望に溢れた歌詞や、さわやかな曲調は、まさに卒業にぴったり。


盛り上がりはあえて少なく、短いながらも、いい曲だと思いました。


私が中学のときに歌った曲といえば、「巣立ちの歌」だったように思います。

時代とともに、卒業の歌も変わってきていますね。



全校伴奏をしていたあの頃が、とても懐かしく思い出されます。


あのピアノは、まだあの体育館にあるのだろうか。

時を経ても、同じ音色を出してくれているのだろうか。


あの頃を思うと、少しほろ苦い感じがします。












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子どもが暗い調性の曲を好む理由とは? [音楽]



子供だからと、明るい曲ばかり好きなのか、と思っていると、そうでもない場合も多いです。

どちらかというと、暗い曲のほうが好きという子も少なくありません。


聴き比べて、物悲しいような曲調のほうが弾きたい、と言う子も結構います。



なぜだろう、と少し考えてみたところ、これは赤ちゃんや小さい頃に聴いていたお母さんの「子守唄」によるものではないか、と。


全部ではありませんが、だいたい日本の子守唄は、物悲しいような、暗い調性の曲が多いです。



ゆったりとした曲を、母親の優しい声で夢心地に聴いていれば、それが好みにも影響するのでは。

そういうこともあり、大きくなっても暗い調性の曲を好むこともあるのでは。



勝手な推測ではありますが、そんなことを、自分が子守唄を歌う側になってみて、ふと思ったりしました。











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モーツアルトの肖像画と毛髪 [音楽]



このブログでも先日ご紹介した、ランゲ作のモーツアルトの肖像画を観てきました。


教科書や音楽書ではおなじみの、うつむき加減で「クラヴィーアに向かうモーツアルト」、未完の作品。

日本初公開ということでしたが、原画を観てみて、想像よりかなり小さいという印象でした。


モーツアルトと同じ時代を生きた人間が描いた絵。それが時空を超えて自分の目の前にあると思うと、とても感慨深いものがありました。


肖像画の他にも、きらきら星変奏曲の自筆譜やモーツアルトの毛髪も展示されていたりと、小さい空間ながらも見ごたえがある展示会だと思いました。


何より無料で観られるところが素晴らしいですね。


この展示会や演奏会は、残念ながら今日で終わってしまったようです。


今度あの絵を観られるのは、いつの日か。










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合唱曲で絆を知る [音楽]


中学生の生徒さんは、よく合唱の伴奏を弾いてくれます。

曲集を見ると、私の時代にはなかった曲が並んでいて、時代の流れを感じたりします。



先日聴いたのは、「絆」という曲。

曲はもちろんいいのですが、その歌詞もとても心に残ります。


卒業式に歌うとかで、まさにそのシチュエーションにぴったりの友情や絆を歌ったもの。


この年になってみて、こうした歌詞の良さや、感じるものの深さを知るのは、やはり自分も年を重ねている証拠なのだろうと思ったりします。



おそらくこの子も、きっと20年後くらいになれば、この歌詞を実感するのでしょう。


友達の有難さ、家族の深い愛情、周りの人への感謝・・・。

そうしたものは、当たり前のようにあるので気づきにくいものです。


けれども、年を重ねるごとに、それが実は本当に「有り難い(有ることが難しい)」ということを実感します。



日々感謝ですね。









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大阪に行くのが今から楽しみです [音楽]


有難いことに関西の団体様からのお声掛けによって、大阪で講演をさせていただくこととなりました。


京都や奈良には行ったことがありますが、大阪を訪れるのは、これが初めて。

また今回のセミナーでは、関西でご活躍の先生とお知り合いにさせていただく貴重な機会だと思っております。


今からとても楽しみですね。




※セミナーの詳細はこちら↓

関西ピアノ芸術連盟公式サイト
http://www.kpapiano.com/












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