モーツアルトの肖像画と毛髪 [音楽]
このブログでも先日ご紹介した、ランゲ作のモーツアルトの肖像画を観てきました。
教科書や音楽書ではおなじみの、うつむき加減で「クラヴィーアに向かうモーツアルト」、未完の作品。
日本初公開ということでしたが、原画を観てみて、想像よりかなり小さいという印象でした。
モーツアルトと同じ時代を生きた人間が描いた絵。それが時空を超えて自分の目の前にあると思うと、とても感慨深いものがありました。
肖像画の他にも、きらきら星変奏曲の自筆譜やモーツアルトの毛髪も展示されていたりと、小さい空間ながらも見ごたえがある展示会だと思いました。
何より無料で観られるところが素晴らしいですね。
この展示会や演奏会は、残念ながら今日で終わってしまったようです。
今度あの絵を観られるのは、いつの日か。
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