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古瀬暢子さんがリサイタル [アーティスト]

私はドイツに2年ほど留学させていただきました。

留学先での先生は、Gundel Deckertという女性の先生で、非常にたくさんのことを学びました。


人を惹きつけるお人柄で、門下生からの信望も厚く、留学生にもとても優しい先生でした。


私は今でもメールやクリスマスカードなどで連絡をさせていただいております。

その度に、私の体や仕事を気遣っていただくなど、お優しい心を感じております。


さて、この度その先生の門下生である、古瀬暢子さんがリサイタルを開催するということで、ご紹介を。


古瀬さんは、これまでに東京や広島、熊本にて2台ピアノリサイタルなどを開催されるなど、積極的に演奏活動をされているアーティストです。


今回のリサイタルは、ドイツに留学された古瀬さんらしく、プログラムは全てドイツもの。

ドイツものがお好きな方にはたまらないプログラムとなっています。


リサイタルの中盤では、ゲスト出演などのサプライズもあるようですね。


きっと素晴らしいコンサートになることでしょうね。




「古瀬暢子ピアノリサイタル」

■日時 2010年6月22日(火)開場18:30 開演19:00
■場所 杉並公会堂 小ホール
■入場料 一般2,000円 ペア3,600円 学生1,000円

■後援 ドイツ連邦共和国大使館、社団法人、全日本ピアノ指導者協会、東京国際芸術協会
■問い合わせ NRコンサート事務局 090-2243-9857 deutsch-spielen@live.jp


■プログラム

メンデルスゾーン・無言歌より、「後悔」「春の歌」「巡礼の歌」「紡ぎ歌」他
ブラームス・ピアノソナタ第3番 ヘ短調
ベートーベン・ピアノソナタ第6番 ヘ長調





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稲岡千架さんが大倉山で演奏会 [アーティスト]

私の友人であり、素晴らしいピアニストである、稲岡千架さんがコンサートをされるようです。


稲岡さんとは大学時代からの知り合いで、一応私の方が先輩という形となっておりますが、非常にしっかりと自分の軸を持ってらっしゃる方です。

大学を卒業後、マンハイムの芸術大学に進まれ、取得するのが非常に難しいと言われている「ドイツ国家演奏家資格」を取得。多くのオーケストラと共演を果たしてらっしゃいます。


彼女の奏でるピアノはこの上なく美しく、時に力強く、どんな時でも芯のある音楽を我々に提供してくださいます。


そんな稲岡さんが、5月19日(水)に、大倉山水曜コンサートの「J.Sバッハ平均律クラヴィア曲集(第2集)全曲リレーコンサート」に出演されます。


バッハの「前奏曲とフーガ」やモーツアルトのソナタなどを演奏されるようです。


会場となる横浜市大倉山記念館ホールは、私も行ったことがありますが、趣があり非常に良いホールです。


水曜の夜に、クラシカルなひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか。


【大倉山水曜コンサート】
第2回 J.Sバッハ平均律クラヴィア曲集(第2集)全曲リレーコンサート」

■稲岡千架(ピアノ)

■2010年5月19日(水)19時開演

横浜市大倉山記念館ホール

■一般1500円、高校生以下700円(全席自由・予約優先)

■J.Sバッハ   前奏曲とフーガ第7番~12番
 モーツアルト 12の変奏曲ハ長調、ソナタ イ短調KV310
 

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安達朋博氏がリサイタル [アーティスト]

懇意にさせていただいているピアニスト、安達朋博さんがリサイタルを開催されるようです。

関西方面での演奏会が続き、ぜひ東京でも!という声に応えての演奏会。


今年はショパン生誕200周年にあたる記念の年ということで、安達さんもご多分にもれずショパンを弾かれるようです。

安達さんは先日、ショパンのCDのレコーディングも果たされただけに、非常に期待できますね。


他にお得意のクロアチアの作曲家の作品も取り上げられるようです。


しかも演奏するピアノは、世界の名器「ファッツォーリ」。これはなかなか聴けない音色です。


熱い演奏に焦がれている方には、ぜひ足を運んでいただきたい演奏会ですね。



安達朋博ピアノリサイタル

■2010年5月20日(木)18時半開場、19時開演

仙川アヴェニューホール(京王線仙川駅)

■演奏曲目

・ドラ・ペヤチェヴィッチ
   ピアノのための2つのスケッチ

・フレデリック・ショパン
   コントルダンス
   舟歌

・フランツ・リスト
   コンソレーション第3番
   演奏会用練習曲「ため息」
   ラ・カンパネラ
   エステ荘の噴水
   メフィストワルツ第1番





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神田晋一郎氏がニューアルバム [アーティスト]

私の親友であり、優れたアーティストである神田晋一郎氏が、今日4月12日に、ニューアルバムをリリースしたようです。


新しいアルバムのタイトルは、「種子の破片」。ヴォーカルのヒグチケイコさんとのライブ録音です。


神田氏と言えば、アヴァンギャルドな音楽家としての印象が強いかもしれませんが、私が特筆したい点は、彼の「繊細さ」。


「暴力的なピアニッシモ」とは、彼の言葉ですが、まさに彼の音楽を端的に表していると思います。


今回のCDは、彼のこれまでの難解な曲と比べて、非常にソフトに仕上がっているということで、より多くの人々の心にしみわたる作品になっていることでしょう。


私も早速アマゾンで注文いたしました。


また、CDのリリースを記念して、4月15日(木)にライブを行うようです。

会場は渋谷の「公園通りクラシックス」で、歌のヒグチケイコさんはもちろん、ベースの河崎純さんも登場。


CDの収録曲の他に、新曲を演奏するようです。


これはチェックですね。



「種子の破片 CD発売記念ライブ」

■場所:公園通りクラシックス

■日時:2010年4月15日(木) 19:30(open) 20:00(start)

■チケット料金 2000円+drink代



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小学6年生の時のCD [アーティスト]

ピアノを学ぶ人、教える人の雑誌「ムジカノーヴァ4月号」に、三枝成彰さんが「ピアノを習っている子どもたちへ」という記事を執筆されております。


三枝先生と言えば、オペラや母校の教授というイメージが浮かびますが、最もよく思い出されるのが、「機動戦士ガンダム~逆襲のシャア~」のサントラ。


当時は小学校6年生でしたが、映画館で観た劇画と、それと見事にマッチした音楽。

誰が作曲したのだろうと思ったものですが、それが三枝先生の手によるもの、と知ったのはだいぶ経ったあとだった記憶があります。


ガンダムの世界を、どれだけ三枝先生が知っていたのかは分かりませんが、あれだけ素晴らしい曲を書かれたのは、本当にすごい、と子どもながらに思ったものでした。


そのサントラとの再会は、大学のバスケ部。


現在、作曲家としてご活躍の先輩、諸橋邦行さんが何とそのCDを持っていたのでした。

思わず声を上ずらせ、なんとか貸してもらえるように頼みました。


何年かぶりに聴いたそのCDは、当時の感動そのままでした。

ガンダムのあの世界へ、そして小学6年生の自分へと引き戻してくれました。



まさに、思い出の一枚。


いまだに、諸橋さんに返却していないのが、心残りですが・・・(笑)





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ガエターノ・ナジッロ 水野直子デュオリサイタル [アーティスト]

1月にリーラムジカで主催したコンサートで知り合ったアーティストの水野直子さんが、コンサートをされるようです。


水野さんは、福岡県出身のクラヴィコード、チェンバロ、フォルテピアノ奏者。


大学院終了後に、ミラノ音楽院の古楽科に入学。イタリア各地でコンサートを開くなど素晴らしい活動をされてきたアーティストです。

その演奏は、イタリアのテレビ、ラジオなどの各種メディアで放映されるなど、まさに実力派です。


今回の演奏会は、バロックチェロ奏者である、ガエターノ・ナジッロさんとのデュオリサイタル。


演奏曲目も、ベートーヴェンの「ピアノとオブリガート付きチェロの為のソナタ」、ヴォルフルの「ピアノとチェロの為のグランンデュオ」など、興味深い作品が並びます。



古楽器の演奏を聴ける機会というのは、それほど多くありません。

これらは当時の最先端をゆく楽器であり、楽器の進化の過程において、こうした時代背景を知ること、音色を体感することは、現在の楽器を理解する上で大切なことだと思います。


その音色に接した多くの聴衆が、心打たれることでしょう。



ガエターノ・ナジッロ 水野直子デュオリサイタル

■2010年3月24日(水)  19時開演、18時半開場
■自由学園明日館(池袋駅徒歩5分)
■全席自由 前売4000円
■お問い合わせ ピッツィコ・マルテッロ tel/03-3937-1873
■プログラム

L.v.ベートーヴェン・ピアノとオブリガート付きチェロの為のソナタ 作品5-1
J.ヴォルフル・ピアノとチェロの為のグランデュオ 作品31
L.v.ベートーヴェン・ピアノとチェロの為のソナタ 作品69





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水野直子&阿部早希子~フォルテピアノの夕べ~ [アーティスト]

昨日のコンサートで、素敵なアーティストの方とお知り合いになりました。

水野直子さんという、フォルテピアノ奏者の方です。


フォルテピアノというと、私もあまり詳しくなかったのですが、お話を聞いたり、レクチャーしていただいて、非常によく分かりました。


フォルテピアノを弾く、ということは現在のピアノの奏法とは全く異なるらしいですね。


また、レパートリーも自然とその楽器が存在した時代、あるいはその時代の楽器を使って作曲されたものに限定されるということ。


この事実は、どの時代の作品もピアノで弾いてしまう者にとっては結構新鮮でしたね。


また、フォルテピアノで弾くベートーベンは、現在のピアノで弾くのとほとんど別の音楽、ということもおっしゃっていました。


ベートーベンは、ピアノという楽器の進歩の時代と、まさに重なっている作曲家の一人で、その進化にと共に新しい作曲技法を生み出しました。


ぜひベートーベンを、フォルテピアノの音色で聴いてみたいな、と思いましたね。


その水野さんが、昨日ご出演いただいた阿部早希子さんとコンサートをされるそうです。



~「歌とフォルテピアノの夕べ」~

■出演:阿部早希子(ソプラノ)、水野直子(フォルテピアノ)
■2010年1月22日(金)18時半開場、19時開演
■東京オペラシティ 近江楽堂(京王新線初台駅徒歩1分)
■プログラム:モーツアルトピアノソナタ第9番
        チマローザ:フォルテピアノまたはチェンバロの為のソナタ
        ベッリーニ:歌曲集<音楽の夜会>、<老いのいたずら>より 他




もしご興味のおありの方は、ぜひ足を運んでみてください。

水野さんの素敵なフォルテピアノの音色と、阿部さんの美声に、会場は素敵な雰囲気に包まれること間違いないでしょう。




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満員御礼出ました [アーティスト]

おかげさまで、リーラムジカ主催のデュオコンサートも無事に終了しました。

まさに満員御礼という言葉がぴったりくるほどのお客様にご来場頂き、感動でした。


杉並公会堂は初めて使わせて頂きましたが、名前から受ける印象とは別に、とても綺麗で素敵なホールでしたね。

施設の方や音響さんも丁寧で、親身になって教えて下さいました。


ソプラノの阿部早希子さんの歌は本当に素晴らしかった。


歌を聴いて感動することはなかなかないのですが、昨日は本当に鳥肌が立ちました。

細部にまで計算された音楽作りと、限りなく美しいピアニッシモには心の中の何かを動かす力がありました。

揺るぎないテクニックと、イタリアの舞台でのご経験の為せる業ですね。


歌を支えるピアノ伴奏の阿部さんも、単なる伴奏に留まらず、まさに対等なデュオとしての役割を十分果たしていました。

堂々としたソロも良く響く低音に支えられた歌心ある演奏でした。


新年早々、お忙しいところお越しいただいた全てのお客様には感謝の気持ちでいっぱいです。


本当にありがとうございました。

次回をどうぞ楽しみにしていてくださいね。


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打ち合わせで9割決まる [アーティスト]

おかげさまで、先日お知らせしました当事務所主催の演奏会「デュオ・リサイタルvol.3」のチケットが、ほぼ完売状態となっております。

新年最初のコンサートということで、皆様にお会いできるのを心から楽しみにしております。


年末年始をまたぐので、なかなか実感がないのですが、来週なんですよね。


どなたもそうだとは思うのですが、私はどんな小さなイベントでも打ち合わせは大切にします。


「仕込み9割」

という言葉もあるように、事前の準備で本番の出来が決まってしまうと思うからですね。


昨日は、出演者を交えての打ち合わせを行いました。各スタッフの動きや役割分担、当日の流れを詳細にイメージして、シミュレートするのは、ワクワクする作業でもありますね。


当日の演奏曲目も、聴きやすく、それぞれの個性が十分にお客様に伝わるようなものだと思います。


当日が非常に楽しみですね。



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安達朋博さんがクリスマスコンサート [アーティスト]

私が親しくさせていただいている、ピアニストの安達朋博さんが三鷹でコンサートをされるようです。


人気のピアニストなので、もしかしてもうチケットは完売しているかもしれませんが、お知らせさせていただきます。

今回は、「クリスマスコンサート」と題して、ピアソラやクロアチアの現代作曲家の作品などを演奏されるようです。


安達さんの演奏は、彼と出会ったイタリアでのコンクールで拝聴いたしましたが、ダイナミックなテクニックと、繊細な音楽創りがとても印象的でした。


帰国されてからは、演奏活動の毎日、そして音楽雑誌などにも寄稿するなど多彩な活動をされています。


非常に行動的で、しかも細やかな人間性が人を惹きつけてやまないのでしょうね。


この演奏会も、きっと多くの人の心に残るひと時になるのは間違いありませんね。




●安達朋博クリスマスコンサート

■2009年12月18日(金)開演19時
■会場:ラ・フォルテ(三鷹)
■チケット 4,000円(ドリンク&おつまみ付)

■プログラム
G.プッチーニ:トゥーランドットから「誰も寝てはならぬ」(ピアノアレンジ)/
C.フランク:プレリュード、フーガと変奏曲Op.18/
F.ショパン:幻想即興曲,エチュード「別れの曲」「黒鍵」「革命」/
B.クンツ:プレリュード/
D.ペヤチェヴィッチ:2つの間奏曲/
I.ヨシポヴィッチ:A Game of Glass Beads/
A.ピアソラ:リベルタンゴ/
A.ヒナステラ:アルゼンチン舞曲集




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