SSブログ

アレンジは刺激的なワーク [ピアノレッスン]



私はお洒落にアレンジする能力はありませんが、生徒さんのために、そのレベルに合わせてアレンジすることはよくあります。


特に、発表会のために、ポップスなどの曲を弾きやすくアレンジすることが最近多いです。


弾きやすくすることは、単純にいうと、音を減らしたり、リズムを変えたりすること。


つまり、「シンプルにする」ことだと思います。


何事もそうですが、シンプルにしようとすればするほど、そこにある「本質」に迫る必要があります。


大事な「核」に迫る、といった感じでしょうか。



だからこそ、こうした「シンプルにするアレンジ」は、自分にとっても勉強であり、その作品の本質に迫る、刺激的なワークでもあるのです。


また気づくのは、世の中で多くの人から支持されている曲ほど、突き詰めるとシンプルに出来ていること。


分かりやすいこと、空気のように体に入ってくるのは、やはりシンプルであるから。



これは生き方にも通じるものがあるように思います。

シンプルに生きることは、いわば楽に生きること、だとも言えるでしょう。



そんな風に、生きていきたいものです。







nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。