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楽譜との距離感はネットでは分からない [ピアノ教本]


楽器店の方に聞いたお話ですが、やはり昨今のネットの普及によって、楽譜や教材をインターネットで買う人が増えてきている、と。

確かに私も、すでに知っている教材であれば、ネットで購入したりしていますね。


ですが、実際に楽譜を手に取って、パラパラめくるその「楽譜との距離感」というものを大切にしたい、と思っているので、多くの場合は楽器店にいきます。


楽譜に触れていること、譜面と目の距離、紙質、装丁、いろいろありますが、楽譜と触れていることに喜びを感じたりします。


知らない楽譜や教材を、いきなりネットで買うことには、以前より抵抗はなくなっているかもしれませんが、やはり大切にしたいものが、自分の中にはあるようです。


ということで、近くに大きな楽器店さんがあることに、とても感謝しています。


便利なものと、大切にしたいものとのバランスは大事ですよね。




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コメント 2

ことなりままっち

先日はありがとうございました。
私もネットで購入することはあるんですが、基本的には楽譜は「手にとって見て、選びたい」タイプです。
ただ、ふらっと立ち寄れる距離に楽譜を扱っているお店がなかなかないので、気になっていても手に取ることができないということも多々ありますね。書評などで見かけても、現物をなかなか目にすることがなかったりするケースも多々あります。

ショッピングモールの楽器店や、最近は大手書店でも楽譜コーナーがやけに充実しているお店もありますので、こういうお店に入ると出られなくなります(たとえ今買うものを探すわけではなくても)。
by ことなりままっち (2011-02-23 11:32) 

lila

ことなりままっちさん、コメントありがとうございます。

最近では、大手書店でも楽譜の取りそろえが充実していますよね。
ただ、やはり楽器店には敵いません。

私も楽譜は手に取って、その雰囲気を感じたいほうです。
楽譜から語りかけてくるものと、対峙する時間がとても貴重に感じます。

またぜひコメントしてくださいね。
ありがとうございました。


by lila (2011-02-24 20:36) 

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