評価というものについて [仕事術]
先日、ひとつの本番がありました。
いわゆる伴奏という仕事です。
いつも私は本番を迎えるたびに、そこでの目標を立てます。
それが達成できれば、オーケー。そういうものです。
だけれども、それが何かは、誰にも言いません。
言う必要がないからですね。
そして、それができたかできないかも、自分では評価しません。
何事においても、評価は「自分以外」の人がするものだからです。
しかしながら、評価はまっとうな形でなされることはあまり多くありません。
ときに、予想外の評価をいただくこともある。
実は、本当の評価というのは、そんなところにあることが多いんですね。
評価が価値のあるものになるとき。それは、自分がそこから何を見出すかを考えたときに起こります。
だからこそ、評価に良い悪いはないと思うんですね。
受け入れて、消化して、高める。
そういうことかなと思います。
プロの方はそんな風に自己研鑽されるのですね・・。
私のようなド素人は「そのとき自分が楽しけりゃいいじゃん♪人が何を言おうと知ったこっちゃない」と思えるので、弦楽器や管楽器の伴奏をさせてもらって遊べるのは最高に面白いんです。ピアノはいつも一人ぼっちなので。
こういう記事を拝見すると「ド素人でよかった~」と思えます。すみません・・汗
by みかんぴあの (2010-12-01 10:15)