合唱伴奏も見た目が大事？

私は合唱の伴奏のお仕事もさせていただいている関係で、学校で合唱伴奏をする生徒さんには、伴奏の秘訣などもいろいろ教えたりしています。


大切なのは、ソロの要素と伴奏の要素、どちらも大切にすることかと思います。


伴奏とは言え、音楽を進め、音楽を創っていく大きな役割を果たすのが、ピアノ。

そのため、どのように音楽をつくっていくのか、ということを学ばせるのには、最適な教材なのかもしれません。


また、ピアノ伴奏は見た目も大事。

上手そうに「魅せる」ことや、音楽とマッチしたキメ方などは、人の前で演奏する者として、おざなりにはできないものがある、と思ったりします。


ピアノに限らず、社会で生きていくためには、ある程度「自分を魅せる」ということも必要なことです。

それは、対人関係や自分の生き方にも通じるものがあるからです。


ピアノを学ぶことで、そうした「魅せる」力や、楽しさも知ることができたら、悪くないと思ったりします。


もちろん、魅せると言っても、嫌らしくない程度で。






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