日本の歌を伝えていくという役割 [ピアノレッスン]
残念なことに、日本の美しい歌を知らない子どもが増えています。
「ほたる」というわらべ歌がありますが、これを知らないという子どもがとても多いんですね。
当然知っているべき曲、と思っていた曲を、「?」で聴く子どもたちを見て、少なからず寂しい思いがするのは私だけではないでしょう。
特にわらべ歌は、子どもたちの情操に役立つというお話も聞いたことがあります。
日本の古き良き歌が、歌い継がれていかないことへの儚さを感じますが、それも時代なのかなと思ったりもします。
けれども、音楽に携わる者として、やはり日本に古くから伝わる曲は伝えていきたい。
そういう意味でも、我々ピアノ講師の役割というものは、決して小さくないのではと思ったりします。
藤先生も、やはり そう思われますか!!!
私も、同感です。
近々、ブログに書こうと思っていました。
わらべ歌や唱歌には、メロディーのみならず、
歌詞の表現も素敵な作品が多いですよね ♪
by SAORI (2011-07-18 09:38)
SAORIさん、コメントありがとうございます。
わらべ歌や唱歌は、歌い継がれるだけの価値や素晴らしさがありますよね。
そうしたものを受け継いでいくことは、日本の文化を残すことと同じではないかと思ったりします。
by lila (2012-01-30 20:10)