みんなの意見はだいたい正しい [仕事術]
私なりの仕事術を、ちょっと。
インプット量は、仕事の生産性に大きく関わってくる、と思っているほうなので、読書量は人並みに、といつも思っております。
また、1か月に1冊本を読む人と、1か月に30冊読む人とでは、やはり蓄積されるものが違うのでは、と自分なりに考えています。
ですが、同じ読書量でも、その内容に違いが出る場合があります。
それは単純に、「自腹を切っているかどうか」ということです。
よく図書館で本を借りて読んだり、書店で立ち読みで済ます、という人がいますが、私は自分でお金を払って本を読んだ場合と比較して、結果的に得るものは全く違うと思っています。
身銭をきった場合は、その分は取り返そう、と読む際の気合いが違います。
タダで得た情報は価値が薄い、と言われるのはそういうことだと思います。
つまり、同じ読む本でも、向き合い方で、自分への「返り方」が変わってくるわけですね。
ですので、気になった本は迷わず買います。
また、身銭を切っていると、無駄な本は買わないように、と良本を見つける嗅覚がついてきます。
「みんなの意見はだいたい正しい」という言葉もありますが、私もその意見に賛成です。
ということで、アマゾンでのレビューは非常に参考にしています。
レビューにもサクラっぽいものも多くありますが、多く接していると、それすら見分ける力がついてきます。
それから、本はスキマ時間にこそ読むもの、と思っております。
たとえば、信号待ちの横断歩道など(笑)
時間が限られていると、その分集中力も増すと思っております。
そういう環境を、いかに自分に与えられるか、ということも、仕事をする者として必要なマインドかな、と思ったりもしますね。
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