放課後の音楽とセンスの関係 [雑記帳]
中学時代、私はバスケットボール部に所属し、熱心に練習していました。
また、生徒会の役員もやっていて、夜遅くまで生徒会のみんなと激論を交わしたりしていました。
その関係で、自然と帰宅時間は遅くなり、下校時刻を過ぎても学校にいたりしました。
大好きだったのは、生徒会室のある3階の廊下の窓から、校庭に沈んでいく夕陽を見ること。
その頃、下校時刻に流れる音楽は、「トップガン」のエンディング。
生徒が帰り、静まりかえりつつある廊下から、その音楽を聴きながら、赤から紫に変わっていく空を見ていると、なぜか自分の心を落ち着いてくるのでした。
思えば、掃除の時間の音楽、放課後の音楽、どれも良い選曲でした。
放送委員長のK君の音楽を選ぶセンス、いまだに良いなと思ったりします。
センスの良さは、こうして時空を超えて、人を思い出させる。
20年後、人に思い出してもらえる、そんなセンスを身につけたいものです。
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