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指導者のためのピアノ講座~ショパンの魅力を求めて~ [音楽お役立ち情報]

今日は、私もぜひ行ってみたいセミナーのお知らせです。

指導者のためのピアノ講座、「ショパンの魅力を求めて~初歩から学べる楽曲を使って~(全4回)」です。



ショパンの作品は、広く知られているメジャーな曲もさることながら、実は若書きの作品、あるいはマイナーな作品にも「ショパンイズム」が溢れています。


多くの作品は「遺作」として残っていますが、近年その「遺作」の素晴らしさにもスポットが当てられてきています。


今回のセミナーは、そのショパンの「遺作集」の教本を使っての特別なセミナーです。



「遺作集」におさめられている作品は、なかなか取り上げられる機会はないのですが、レベルもそれほど高くなく、しかも実は良い曲が多いんですよね。



このセミナーの特徴としては、

●ショパンをレッスンする際の「導入から展開」まで学べる
●初歩のレベルから取り組めるショパンの作品を取り上げる
●ショパンの弾き方、音色について学べる
●レッスンに使えるワザを学べる


ということが挙げられると思います。



また、ショパンは演奏するのにとても難しい作曲家の一人です。


ショパンのフレーズ感や和声感、ぺダリングや歌いまわしなどは非常に独特で、もしかしてショパンは、「どう弾いたら良いか分からない作曲家」のナンバーワンかもしれません。


このセミナーは、ショパンの音楽の深遠さや魅力、そしてショパンの弾き方や音色についても学べる有意義な講座です。


また、発表会でショパンを弾きたいという生徒さんのために、こうしたセミナーで情報を得ておくことも良いでしょうね。



今回のセミナーは、5/13(木)に行われた第1回に引き続いてのシリーズ第2回目。コンテンツとして「ポロネーズ変ロ長調」と、ショパンが11歳の頃に作曲したと言われる「ポロネーズ変イ長調」を取り上げるようです。


6/9(水)のセミナー開催日まで日にちが迫っていますが、まだ定員には達していないようですので、ご興味がおありでしたら、ぜひ問い合わせてみてはいかがでしょうか。




★指導者のためのピアノ講座★

「ショパンの魅力を求めて~初歩から学べる楽曲を使って~(全4回)」
講師:八尋直哉先生


5月13日(木) 第1回 「カンタービレ」「ラールゴ」 「ソステヌート」「コントルダンス」(終了)
6月9日 (水) 第2回 「ポロネーズ変ロ長調」「ポロネーズ変イ長調」
7月2日 (金) 第3回 「ワルツイ短調」「ワルツホ長調」
9月8日 (水) 第4回  おさらい会

●時間:各日とも10:00~12:00
●会場:JEUGIA宇治大久保店2Fサロン
●受講料(各回): 一般 3,000円 会員 2,500円
●定員:各回共40名      
●お問い合わせ先:JEUGIA宇治大久保店 Tel:0774-43-1405(水曜定休)





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